退職する事にした。
少しでも会社へ嫌がらせをして辞めたい。
どんな方法があるかな?
その気持ち、分かります。
少しでも会社へダメージを与えてから辞めたいですよね。
- 合法的に
- 少しでも会社へ嫌な思いをさせたい
と思っている人は、この記事を読み進めてください。
ただし、自分にとって得は何もありません(笑)
失業保険を早くもらえるとか、会社が潰れるとかはありません。
あくまでも「会社へ少しでも仕返しする」だけです。
労働基準法を根拠とした合法的な方法なので、後で自分が訴えられる心配は無し。
会社の人からは変な奴だと思われるかもしれませんが、どうせ辞める会社です。
やらずにモヤモヤして辞めるより、やってスッキリして辞めましょう。
合法的に会社へ嫌がらせをする方法
1.退職代行サービスを使う
代行業者との無駄なやり取りを会社に行わせる事ができる
今は「退職代行サービス」という便利なものがあります。
ぜひこれを使いましょう。
先日、友人の会社で退職代行サービスを使って退職した方がいたそうです。
友人は地元では大きな会社の人事・総務部で働いています。
やりとり全て代行業者を通さないといけなくて、とても面倒だった。
本人に確認したいことや回収したい物があっても、代行業者を通さないと連絡できなかった。
手間も時間もかかって最悪だった。
つまり、退職代行サービスを使えば、会社に「面倒だ」と思わせることができるんです!
合法なことですから、こちらは何も悪くありません。
2.ハロワホットラインへ報告する(求人票の内容が違っていた場合)
本当に是正指導してくれます(実体験済み)
ハローワークの求人票と実際の条件が違っていた場合。
「ハローワーク求人ホットライン」へ報告しましょう。
担当のハローワークへ連絡が行き、事実確認の上、会社へ是正指導されます。
私もこのホットラインへ報告した事があるの。
本当に是正指導してくれたのよ。
今からその話をするわね。
私は不当解雇された会社へのちょっとした嫌がらせのため、このホットラインへ電話しました。
- 午前8時30分勤務開始なのに、8時に来るよう強要された
- 午後5時退勤なのに、5時半までいるよう強要された
などを報告。
後日、住んでいる市のハローワークから「その会社へ事実確認をし、是正指導しました」と連絡がありました。
すごくないですか?
本当に効果があるんですよ!
もちろん、本当に是正指導したかはこちらは知る由もないですが・・・。
でも、やってみる価値はあると思います!(電話代はかかるけど)
3.退職証明書を請求する
(退職時等の証明)
第二十二条 労働者が、退職の場合において、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又は退職の事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。)について証明書を請求した場合においては、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。
労働基準法 第二十二条一項
「退職証明書を発行させる」という手間を会社にかけさせる事ができる
これは主に解雇された人のための規定。
「解雇された」という証明書を会社に発行してもらうためです。
しかし、自己都合退職でも退職証明書を請求できます。
労働者から請求されたのに会社側が発行しない場合、会社側は罰則があります。
正直、退職証明書があっても、使う事はないわよ
失業保険の手続きで必要なのは、離職票のみ。
自分は何も得しないです(笑)
結論
退職する時には、少しでも会社へ嫌がらせしたいですよね。
今はいろんな方法があるので、気が済むまで嫌がらせをやればいいと思います。
やらない後悔より、やってスッキリしてから後悔しましょう。
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